AGA(男性型脱毛症)の特徴として、「側頭部」「後頭部」の脱毛はないことが挙げられます。薄毛の症状が表れるのは、主に頭頂部と生え際です。そして、AGAが起こるメカニズムは、簡単に説明すると「ヘアサイクルが狂ってしまうとによるもの」と説明することができます。当クリニックへ来られる患者様からの質問で多いのが、AGA(男性型脱毛症)かどうかを自分で見分ける方法についてです。結論から申し上げると、正確な判断には、やはりカウンセリングや受診、もしくは遺伝子検査をおすすめするのですが、それでも「何とか自分で見分ける方法はないか」という声もよく聞くため、ここでは、ご自身でも出来る薄毛かどうかの「診断のコツ」をお伝えします。
まずは日々の脱毛において抜け落ちた髪に注目します。よく、「抜け毛の量が多いか少ないか」を気にする方が多いのですが、重要なのは、量よりも「まだ成長途中の毛がどれくらい含まれているか」に注目することです。
成人男性は毎日100本前後の髪が抜け落ちているとされていますが、本数には個人差があるため、たくさん抜けたからAGA(男性型脱毛症)だ!という単純なものではありません。AGA(男性型脱毛症)の特徴として、ヘアサイクルの乱れによって「毛髪が十分に育たない」ことが挙げられますが、細くて小さい抜け毛がどれくらいあるのかをよく見てみると分かりやすいかもしれません。4~5割もあれば要注意です。
ここ最近髪のボリュームが気になる、ご親類に薄毛の方が多い、上記のような症状を認識しているなど、ご心配がありましたら、栄セントラルクリニックへお問い合わせ下さい
無料カウンセリングにてご対応させていただきます。