今回は、岩倉市在住の会社員K様から、当クリニックでAGA治療を受けられるまでのエピソードを頂けました。内服薬による治療がメインでありながら、「実感できるほどの発毛」が見られているとのことで、当クリニックとしても大変嬉しく思っております。
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私がAGA治療を始めたのは薄毛や抜け毛に悩んだ直後ではなく、そこに至るまでは紆余曲折があったのものです。
そもそも薄毛や抜け毛に気が付くまでも時間がかかりましたし、まずは独断でシャンプーや育毛剤を使ったヘアケアから開始しました。
何ヶ月か使ってみてもそれほど効果を得られる事も無く、むしろ薄毛は進行していったので、初めてそこでクリニックに訪れる事になったのです。
ネットで調べて評判の良かった名古屋中央クリニックさんでカウンセリングを受け、「AGA」と指摘されました。AGAという単語は、初めてその時に聞いた言葉であり、男性ホルモンが原因で起こる脱毛症状で、これは放っておいても治るものではない進行性のものであると衝撃を受けたことを覚えています。
内服薬治療によって男性ホルモン抑制を図り、それによって薄毛や抜け毛を改善する形であり、飲み始めた時は一旦逆に抜け毛が増えたのですが、すぐに抜け毛がおさまるようになり、1年程使い続けた頃から見た目に解るような変化も得られたものです。
内服薬治療は飲んですぐにフサフサと生えてくるわけではなく、継続的に使用する事が必要であり、途中で辞めたくなるという方も居ますが、途中で辞めてしまうと、効果を得られずお金も時間も勿体ないですから、長期スパンで治療を考えて行う事が必要になります。
コスト負担も考えて、事前に続ける事が出来るか確認して治療に入ると有効です。最近ではHARG療法なども登場しているので、プロペシアなどの飲み薬で効果が現れそうにない場合、こうした治療法への移行も検討しています。とはいえ、現在のところ、徐々に「生えてきている」と実感できるほどには回復しているので、あと1年は様子を見ていきたいと思っています。
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